DX化が進まないのは労働慣習と必要のない業務の放置が原因です。
持続可能な事業を推進していくために欠かせない企業のDX化。今、多くの企業がその導入に勤しんでいますが、中小企業の大半は、うまく進められていないようです。
その理由をTESが調査したところ、DX推進の前にやっておくべき重要なタスクが抜け落ちているケースが散見されました。
例えば、日々の業務で、このような課題を感じたことはありませんか?
- ツールを使えば効率化できるのに、昔からのやり方を変えられない。
- 他部署と連携できれば、もっと効率できるんじゃないか?
- 新しいことをやりたいが、投資対効果がわからなくて言い出せない。
つまり、DX化が進まない大きな要因として「既存業務の見直し」「業務の全体最適」「社内コミュニケーション」という労働生産性に直結することが、しっかりと把握されていないということです。
それを証明するように日本の労働生産性は、下記の様に先進国の中でも長年下位に位置しています。
労働生産性を上げるには、最適なDX化を理解する必要があります。
日本は24/38位。デジタル化の遅れが要因の一つです。
業務のDX化を実施するには、まず日々の業務を把握が大切です。
しかし、「既存の文化を変える」「部門間連携の強化」「費用大効果の算出」には、当事者の視点だけでは気づけない、変えることができない「しがらみ」が多くあります。
忖度なく、業務を理解し見え化を行うためには、第三者の視点で業務分析を行うことが重要です。
AXが提供する3つの見える化
・日々の業務の見える化
・無駄な業務の見える化
・業務効率化のためのソリューションの見える化
(図 アクティビティ・トランスフォーメーション・サービスの成果物イメージ)
社内のDX推進をスタートする中で、日々の活動データが分散していることに気付き、改善するところからスタート。
第三者の視点で業務分析を行うために、AXサービスを活用いただきました。
業務内容や作業時間のなどを分析をおこなった。また、部門毎へのヒアリングを行うことでなぜその業務が必要なのか?「お客様の業務を把握」し、「問題点を洗い出し」をおこないました。
そこで、業務の見える化ができ。、本当に必要なDXの発見と費用対効果算出をおこないます。
●改善内容
業務アプリ・CRM/SFAとして利用するKintoneのアプリ最適化
請求書発行の手間を削減する電子請求書発行システム「楽楽明細」の導入
コンテンツの一元管理・共有・コラボレーションを実現するコンテンツクラウド「Box」の導入
貴社のDX実現に伴走するコンサルティングサービスです。
部門毎へのインタビューや業務内容や作業時間のなどを分析することで「お客様の業務を把握」し、「問題点を洗い出し」をおこないことで、業務の見える化をおこないます。
本当に必要なDXの発見と費用対効果算出をおこないます。
企業のビジョン実現・KPI達成に向け、企業活動における事業環境に合わない業務を見直しことで、経営資源の余白をつくり、新たなチャレンジを増大化させること
TESは、自社実践で得たノウハウ・知識・客観的視座を駆使し、トランスフォーメーション実現に必要な取り組みを支援します